毛虫や雑草に悩むあなたへ。
自然派ママが実践した「リアルな毛虫対策」を写真つきで紹介します🌿
自治体への相談~実際に効果があった方法まで、自然な暮らしを守りたい方の参考になれば嬉しいです。
あらすじはこちら

去年の恐怖が、またやってくる…?
去年、大量発生した白い毛虫。
赤ちゃんとの暮らしに追われるながらも、心のどこかでその恐怖がよぎっていました。

今年もあの毛虫が来たら、どうしよう…
新築の庭を守りたい。
そして、安心して子どもを外で遊ばせたい。
そんな思いから、とり子ママは今年、毛虫に負けない【自然派対策】をスタートさせました!
まずは敵を知る!毛虫の正体は?
去年現れたのは、白っぽい毛虫。
調べた結果、おそらく「チャドクガなどのドクガ系幼虫」の可能性が高いようです。
- 落ち葉の裏やツル植物に卵を産みつける
- 毒針毛で肌荒れやかゆみを引き起こす
- 枯草や空き地、庭木などを好む
とくに、人の手が入らない空き地や風通しの悪い場所が発生源になりやすい傾向があります。
自然派ママが実践!安心対策4選
薬剤を撒く…という選択肢もありますが、
赤ちゃんがいる家庭ではなるべく避けたいところというのが本音。
そこで今回は、【自然派でも安心してできる対策】にこだわって取り組んでみました!
① ツル植物の侵入を早期ブロック!「高枝切りバサミ」でフェンスを守る
毛虫の通り道になりがちなメッシュフェンスへのツルの巻き付き。
巻かれてしまうと、ハサミを入れるのもひと苦労…。
その前に 「ツルの早期カット」で侵入経路を遮断 する作戦に。
とり子ママが使っているのは、木の枝も切れる高枝切りバサミ!
- 毛虫がついていても距離を保ったまま切れる
- ハサミの先でつかんで、そのままポイもできる
- フェンス外側など手が届かない場所にも対応

虫にビクビクしながら草を刈らなくて済むようになって、
作業がかなり楽になりました!
(おすすめの商品リンクは後ほど掲載予定)
② ハーブで香りの結界!境界ラインに「毛虫が嫌う香り」を集中配置
毛虫が嫌うと言われるハーブ類(特に香りの強いもの)を境界ラインに集中配置!
植えたのはこのあたり:
- ローズマリー(地植えOK、香りが強い)
- ペパーミント(繁殖力が強いので鉢植え管理)
- バジル・ラベンダー・タイムなど
ただし、ラベンダーには毛虫がついたことも。過信は禁物です!
実はこのハーブ配置にも紆余曲折がありました…。
それは別記事で詳しくまとめる予定です
(記事掲載後にここに貼る)
③ 赤ちゃんにも安心♪食品由来「やさお酢」で虫除けスプレー習慣
赤ちゃんがいる家庭でも安心して使える、食品由来のスプレーを導入!
- 「やさお酢」(ハーブ酢+木酢)で虫を遠ざける
- 草の根元やフェンス周りにスプレー
- スプレーボトルに移して、週1回が習慣に
(※そのままスプレータイプで使用してもOK)

最初は半信半疑だったけど、撒いている期間は明らかに毛虫が減った!
たまたまかもしれないけど、うちには合ってたと思います◎
④本気の物理バリア!業務用ネット「バリオスネット」を設置
①〜③の対策で空中の侵入経路・香りバリア・虫よけは整いましたが…
- 地面を這っての侵入
- 長期不在時のツルの巻きつき
この 「抜け道」 を塞ぐために、最終手段として 業務用ネットの導入を決断!
選んだのは「バリオスネット」
- ツルが巻けないほど細かい網目
- 空気の通り道も確保
- 地面の中にまで固定できる構造(隙間なし)
- 耐候性10年以上を想定(メーカー発表)
施工は、外構をお願いした業者さんに依頼。
お値段は… なんと58万3000円(施工代込み)!

高かったけど、毎年悩まされるより、
長期での安心・労力削減を考えたらコスパは良いと思ってます!
※設置後のレビューは後編で詳しく紹介予定です🕊
続きは後編へ…実際に効果はあったの?
今回は「自然派対策の導入編」をお届けしました。
- 実際に夏を越して毛虫はどうなった?
- 草の侵入は防げたの?
- そして、予想外の落とし穴とは…?
次回予告
▶ 「まさかの落とし穴!自然派対策の意外な盲点とは…?」
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とり子ママより🕊