毛虫の大量発生、その後どうなった?自然派ママの対策実録レポ【2025年・後編】

今年は本当にいろいろ頑張って対策してきたのですが……

さて、その行方はいかに。

▼この記事は「毛虫対策シリーズ」の後編です。
 前編はこちら

毛虫の大量発生にどう立ち向かう?自然派ママが選んだ安心対策4選【2025年・前編】

こんにちは、とり子ママです✨️
ぜひ、最後まで読んでいただけると幸いです。


■ バリオスネットを導入してみて感じたこと

まずは バリオスネット(防草ネット) を使ってみた感想から。

去年は、空き地側からつる植物が我が家に遠慮なく侵入してきて、

エコキュートやエアコンの換気扇に絡みつくわ、絡みつくわ……。

そこで今年は柵の内側に後付けでバリオスネットを設置。

  • 去年のように“蔓が大暴れ”する事態は激減
  • 草の侵入は0にはならないが、手入れがかなり楽に
  • 後付けだったので地中に埋められず、ブロックにネジ固定でやや隙間が出た
  • その小さな隙間から数本は侵入……(笑)

でも、エコキュートに絡みつきかけていた去年と比べたら、

改善度は天と地ほどの差!

これは本当に設置して良かった。


■ 肝心の毛虫は……ネットを突破してきた!

さて、問題の毛虫。

結論としては、

毛虫はバリオスネットを越えてきた。

ですよね……。

毛虫ってどこでも登るんですね、本当に。

ただし良いニュースもあって、量は 去年より明らかに減少 していました。

去年はなんの対策もせず、ある意味「ウェルカム状態」でしたからね^^;


■ ハーブ作戦の成果は?

毛虫が嫌うと言われるハーブをプランターに植えて、

今年は“植物で戦う作戦”も決行。

  • ペパーミント
  • ローズマリー
  • よもぎ
  • バジル
  • ラベンダー
  • タイム
  • レモングラス …などなど。

しかし今年の猛暑にやられ、

唯一枯れてしまった ラベンダーだけに毛虫がつく という衝撃の結果に。

調べてみると、

枯れたラベンダーは逆に毛虫が寄ってくる

とのこと。

ラベンダーは虫除けとして有名ですが、枯れた状態では逆効果。

これは大きな学びでした。

他のプランターへの毛虫侵入はゼロだったので、

ハーブ作戦自体は悪くなかったと思います。


■ とはいえ…毛虫の量はまだ多い。

→ 自力での限界を感じ始める

今年は自分で出来る範囲でかなり頑張ったものの、

まだ毛虫の数は多い

そこで、市役所に再度電話してお願いしたのですが…

内容は去年と同じで、

「管理者へ一度手紙を送るだけ」という対応。

これでは根本解決にならない…。


■ 最終手段:町内会長さんに相談

→ まさかの“最速で解決”

そこで、 町内会長さんに現状を報告 し、

空き地の持ち主へ連絡していただけないか相談。

すると…

なんと、すぐに草刈り対応していただけたんです!

これ、本当に嬉しかった。

市役所では動いてもらえなかったのに、

町内会長さん経由だとあっという間。

「人とのつながりの大切さ」を痛感しました。

草刈り後は毛虫がほとんどいなくなり、

私が対策した中で 一番効果があったのは“根源対処” でした。

……で終わればよかったのですが。

※上記の写真は、草を刈っていただいたあとのものです。


■ ここからまさかの第2ラウンド:蜂との戦いへ

空き地の草を刈ってもらいスッキリしたと思いきや、

草むらの中に巣を作っていた 蜂が我が家に新しく巣作りを開始。

自然との戦い、終わらない……。

蜂対策として行ったこと:

  • ユーカリ
  • ペパーミント
  • ローズマリー

など、蜂が嫌うと言われる植物の設置。

ただし、ローズマリーやラベンダー、バジルの「花」は

蜂を呼び寄せるため、花は摘み取り or 撤去。

最終的にわかったのは、

巣が小さいうちに駆除するのが最も確実。

自力が不安なら、業者さんにお願いするのが安心。

市のホームページに“推奨業者リスト”が出ている場合も多いので、

そこから依頼するのがおすすめです。


■ 今年の虫との戦い、ようやく終結!

最終的には…

  • 毛虫対策
  • ハーブ作戦
  • バリオスネット
  • 草刈り
  • 蜂の巣撤去

いろんなことを行いました。

結末としては少し拍子抜けするほどあっさりでしたが、

冬も近づき、今年の虫との戦いは一旦ここで幕。


■ 【今年の教訓まとめ】

● ラベンダーは“虫除け”として過信しない

枯れると毛虫が寄ってくる → 逆効果になることも。

● ローズマリーやラベンダー、バジルは蜂を呼びやすい

花が咲くと特に蜂が来る → 蜂対策には不向き。

● ハーブは万能ではないが、補助としては有効

枯らさず育てるのがポイント。

● 最強の対策は「根本原因にアプローチ」

空き地の草刈り依頼(管理者対応)

これが一番効果絶大だった。

● 蛾は“産まれた場所に戻る”

来年も戦いは続く……らしいので、覚悟だけはしておく。

とり子ママ
とり子ママ

来年は今年よりうまく付き合えたらいいなと思ってます🌸
自然との共存、楽しみつつ頑張っていきましょうね。
来年は毛虫がもっと減りますように…


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とり子ママより🕊

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