こんにちは、とり子ママです🐓
「確定申告って自営業の人がやるものじゃないの?」と思っていませんか? 実は会社員でも、確定申告をすると節税になることがたくさんあるんです!
この記事では、私が実際に「もっと早く知りたかった!」と思った確定申告で使える控除を、やさしくまとめてご紹介します。

コウジョ…。
会社が勝手に年末にやってくれてるから、自分では何も知らないな〜
難しそうで理解できるかな?

私も新卒の時は
「会社員は年末が近づくと受け取る紙に自分が当てはまる場所を埋めて提出すれば勝手に節税してくれる!」と思って何も知りませんでした。
実は、自分で確定申告しないと受け取れない控除がたくさんあるんです。
今日は、どんな控除があるのか一緒に確認していきましょう✨️

そうなの〜?!😲
よろしくお願いします!
そもそも「控除」ってなに?
控除とは、税金を計算するときに収入から差し引ける金額のこと。
控除が増えると、そのぶん課税所得(税金の対象になる金額)が少なくなるので、
払う税金が減る=お得になる仕組みです!
確定申告で使える主な控除一覧
控除の種類 | 内容と対象になるケース |
---|---|
医療費控除 | 1年間の医療費が10万円以上または所得の5%以上の場合 → 通院・入院・薬代・交通費(バスや電車)なども対象 |
寄附金控除 | ふるさと納税などの寄附が対象。ワンストップ申請しなかった人は申告が必要 |
社会保険料控除 | 国民年金・国保・iDeCoなど、自分で払った保険料が対象 |
生命保険料控除 | 生命保険・医療保険・個人年金保険に入っている場合 |
地震保険料控除 | 地震保険に加入している場合 |
雑損控除 | 災害や盗難などで資産に損害が出た場合(レアだけど重要) |
配偶者控除/扶養控除 | 家族の所得が一定以下で扶養している場合。年末調整で漏れたら申告可 |
住宅ローン控除(初年度) | 初めて住宅ローンを組んでマイホームを購入した年 |

うわー、こんなにたくさんあるんだ!

たくさんあるんです♪
この中のものは、会社員の年末調整前に会社に提出する紙にも書いてある控除も含まれてます🌿
この中にペンちゃんが使えそうな控除はありそうですか?
とり子ママの体験談:確定申告してお得だった体験
私も最初は「会社員だから関係ない」と思ってましたが、
実際に確定申告するようになって、「確定申告頑張ってよかった〜✨️」って思った場面がたくさんありました♥️
- 妊娠・出産で医療費が多かった年
- 6自治体以上のふるさと納税を楽しんだ年
- 新築を建てて住宅ローンが始まる初めての年
- 会社員を退社した年
- iDeCoをやり始めた年 など、
確定申告をしたことで、控除額が増えてお金が戻ってきた経験がたくさんあります。

お得だった体験がたくさんあるんだね🌿

本当にそうなんです!
お得な体験する度に、毎回すごく幸せな気持ちになります♥️
一度体験するとやめられません😋
確定申告のやり方は?
e-Taxならスマホからでも簡単!
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」へアクセス
- 質問に答える形で入力
- マイナンバーカードがあれば、そのまま提出まで完了!
医療費控除の明細も、医療費通知やレシートがあれば作れます。(5年は保管必須です)
e-Taxを用いた確定申告の方法を書いた記事はこちらです👇️

まとめ:知ってる人だけ得してる…?
「年末調整で全部終わり」ではなく、確定申告をすると戻ってくるお金があるかもしれません。 家計を預かるママ・パパこそ、ぜひチェックしてみてくださいね🌸

控除のことはふわ〜っとは分かった気がする!

その感覚が大切です✨️
まずは苦手意識をなくしていくことができただけでバッチシです👍️
これから一緒に、少しずつ控除について詳しく学んでいきましょう🌿
次回は「ふるさと納税の限度額の考え方」や「課税所得と非課税手当の違い」についてもお届け予定です!
最後の一言
確定申告で上手に節税して、生活を豊かにしていきましょう✨️
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とり子ママより🕊